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1月14日(土)〜1月29日(日)
FIND OUT-探り出すカタチ
牛尾はづき・栗山美紀・住中進吾
 


略歴 牛尾はづき(うしおはづき)

1983年 兵庫県姫路市に生まれる
2004年 ギャラリーそわか(京都)
2005年 CERAMICS/ギャラリーマロニエ(京都)
2005年 食卓展/アートギャラリーF1(大阪)
2005年 Shop SOWAKA/ギャラリーそわか(京都)
2005年 ARTCOM/ わたしのしごと館(京都)、寿山荘(京都)
2005年 全日本工芸コンテスト 佳作
2006年 京都精華大学芸術学部造形学科卒業
2006年 出会いのあーと展/長寿の郷(兵庫)
2006年 兵庫県展 伊藤文化財団賞、長寿の郷 出会いのあーと展 奨励賞
2007年 出会いのあーと展/長寿の郷(兵庫)
2008年 はるのうつわ展/ふく蔵(兵庫)
2008年 三人展「残像」/ヴォイスギャラリー(京都)
2009年 Sculpture by the Sea (オーストラリア)
2010年 Sculpture by the Sea (オーストラリア)
2010年 二人展/ギャラリー白(大阪)
現在 兵庫県姫路市在住



略歴 栗山美紀(くりやまみき)

1983年 兵庫県宍粟市に生まれる
2005年 ART COM 2005/私の仕事館(京都)
2005年 第30回全国大学版画展/町田市立国際版画美術館(東京)
2006年 京都嵯峨芸術大学 芸術学部 造形学科 版画分野 卒業
2006年 第2回宍粟市美術展/宍粟防災センター(兵庫)
2007年 THE NEW FACES展/石田大成社ホール(京都)
2008年 三人展「残像」/ヴォイスギャラリー(京都)
現在 兵庫県姫路市在住



略歴 住中進吾(すみなかしんご)

1984年 兵庫県姫路市に生まれる
2006年 成安造形大学 洋画クラス 卒業
2006年 京展 入選
2006年 あさご芸術の森大賞展 入選
2006年 第61回姫路市美術展 入選
2007年 朝展
2008年 三人展「残像」/ヴォイスギャラリー(京都)
2009年 滋賀県アートプロジェクト 湖族の郷/滋賀県大津市堅田周辺地域
2010年 あさご芸術の森大賞展
2011年 朝展 入選、二人展/ギャラリー白(大阪)
現在 兵庫県姫路市在住

陶芸家の牛尾氏は、「表から裏へ、内から外へ、空間が一体化していくカタチ」を制作しています。版画家の栗山氏は、「普段、見落としがちなものに気付き、その発見と感動をカタチに」しています。洋画家の住中氏は、「目に見えない思考や時代のニオイをカタチに」しています。本展では、視覚ではとらえられない感動や感覚を、作品を通して、三者三様の表現方法で現した、約30点が展示されます。ぜひご覧いただき、地元で活躍する若手アーティストの個性あふれる会場をお楽しみください。

【作家からのメッセージ】
陶芸・版画・洋画という三様の表現から、目ではとらえられない何かを視覚情報に還元できればと思っています。姫路で生まれ育ち、姫路で活動中の3人の作品をぜひご覧ください。



 




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2月11日(土)〜2月26日(日)
石野善浩展 蛙山水
 


略歴 石野善浩(いしのよしひろ)

1960年 兵庫県加西市生まれ
1983年 東京芸術大学 油画科 卒業
1985年 東京芸術大学 大学院 壁画科 修了
1990年 この年より個展を中心に発表活動開始
1997年 第16回伊豆美術祭絵画公募展 優秀賞
1999年 第1回トリエンナーレ豊橋 大賞
2006年 第1回ビエンナーレうしく 佳作
現在 兵庫県加西市在住



石野氏はある日、蛙と目が合い、その魅力に引き付けられ、描き始めて8年になるそうです。作者にとって蛙は、自然や地球からのメッセンジャーであり、蛙と対話しながら、小さな蛙の中に、山河があり、滝が流れ、月が巡り、循環する広大な宇宙を表現しています。これを「蛙山水」と名付けました。大作15点を含む約45点が展示されます。蛙のユーモラスな表情や仕草、あるいは挑むような視線など、喜怒哀楽に満ち溢れた蛙たちをご覧いただき、その作品を通して、小さき者の声なき声に耳をすましてください。

【作家からのメッセージ】
会場には様々な「蛙」がいます。ぜひ、蛙と対話しに、いらしてください。また、会期中は公開制作も行っています。大作に木炭を使ったドローイング作業を施していますので、ぜひ、作品が出来上がる課程を“生(ライブ)”でご覧ください。

 





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3月11日(日)〜3月25日(日)
第20回位置展
     



出品作家

浅利美織(オブジェ)・井上 直(動く石彫)・大橋 明(オブジェ)・岡崎勝宏(オブジェ)・加藤 一(陶芸)・北川正志(オブジェ)・喜多 愛(油絵)・清田哲男(イラスト)・ケイコ(刺繍絵画)・こじまのブコ(布のオブジェ)・こやまさだお(CG)・車 史曖(油絵)・新垣佳子(油絵)・竹垣惠子(染色)・中束範子(オブジェ)・鍋谷 和(オブジェ)・畑 博子(イラスト)・伴 文夫(オブジェ)・深澤一正(日本画)・深森祥裕(油絵)・藤岡卓夫(オブジェ)・藤川博正(オブジェ)・古草敦史(油絵)・堀尾昭子(オブジェ)・堀尾貞治(オブジェ)・堀川由梨佳(油絵)・松岡昭彦(写真)・村居 理(油絵)・山下克彦(写真)・山本雅夫(写真)



現代美術への理解と発展、文化の振興を目的とした公募展「位置展」です。本展は、“位置”をテーマに展開する、現代美術の展覧会で、1983年に姫路市立美術館で第1回展を開催。以来、京都・神戸・明石・姫路と会場を移しながら19回開催してこられました。今回は、前回のルネッサンス・スクエアでの第19回展に続き、2年ぶりの開催です。油彩、水彩、彫刻、写真、陶芸、オブジェなど、多種多様な現代美術作品が大作を中心に約30点出品されます。出品作家は、位置展実行委員4名と、公募による作家を合わせた30名です。様々なジャンルの作品と出会える、楽しい会場ですので、ぜひご来館いただき、現代美術の風を感じてください。

【作家からのメッセージ】
様々な作品を、自由に楽しんで、ご覧ください。会場にあふれる、現代美術の香りをぜひ感じて欲しいですね。






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4月14日(土)〜4月29日(日)
石井宏志作陶展
     



略歴 石井宏志(いしいひろし)

1985年 金沢美術工芸大学大学院 工芸デザイン 卒業
兵庫県工芸作家協会 会員
兵庫県西脇市在住

石川県デザイン展 入選・入賞
中日国際陶芸展 入選
イタリア・ファエンツァ陶芸展 入選
朝日クラフト展 入選
兵庫県工芸展 入選・入賞



石井氏は、土と釉薬、さらに絵付けでの可能性を求めて、創作活動を続けておられます。様々な技法で、焼き物に絵を付けることによって、作品に個性が出ている様を見て欲しいとおっしゃる石井氏は、西脇市に窯を開き、磁器や陶器を中心に、日常に使える食器から、花器、陶板やオブジェまで多彩な作品を発表し続けておられます。透明感のある美しい色使い、繊細なタッチの絵付け、斬新なデザインなど、気品漂う作品が大作10点を含む約70点並びます。ぜひご覧いただき、作家の世界に触れてください。

【作家からのメッセージ】
絵付けと形の調和を、常に考えながら制作しています。絵だけ上手で、形に合っていない、または、形はいいのに、絵がその形と合っていない、どちらの場合もダメだと思います。ですから、絵と形の調和をいつも意識しています。様々なオブジェや器などを並べていますので、その調和をご覧ください。







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5月5日(土)〜5月20日(日)
石彫刻の不思議 井上直展
     



略歴 井上 直(いのうえただし)

1969年 奈良教育大学 中学校課程美術科 卒業
1970年 京都市立芸術大学 美術専攻科(現・大学院) 修了
2003年 異素材彫刻シンポジウム(三重県伊賀市)
2006年 第4回ユーモア陶彫展 大賞(岐阜県土岐市)
2009年 個展(ギャラリーこーま/姫路市)
2010年 新制作展(東京都)
2011年 第24回UBEビエンナーレ(現代彫刻展) 模型入選
現在 兵庫県小野市在住



井上氏は、常に自分の中にある、強い創作意欲に耳を傾けつつ、石を中心に様々な素材を使いながら、彫刻作品を制作しておられます。石で色気のある形を創る「石のエロティック」シリーズ、穴の形に工夫を凝らした「視覚のトリック」シリーズ、動かないはずの石をモーターを使って動かす「動く石」シリーズという、3つのテーマで作品を発表。本来は硬く冷たい印象である石という素材を、暖かくユニークな彫刻作品に生まれ変わらせています。素材が石であることを感じさせない、軽やかで、思わず笑ってしまう作品が、大作5点を含む約10点展示されます。ぜひご来館いただき、井上ワールドをお楽しみください。

【作家からのメッセージ】
ほとんどの方は、石が動く、などということは想像されたことがないと思います。今回出品している石彫は、ほとんどが動きます。ぜひお越しいただき、石の動きを楽しんでください。







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6月16日(土)〜7月1日(日)
第25回こどもの絵画展
     

小学生を対象に作品を公募し、入選作品を展示する恒例の児童画展です。
今年も、兵庫県内外から約1300点もの作品が集まりました。応募作品は厳正な審査を行い、250点あまりの入選作品を選出し、会期中、その入選作品を館内に一堂に展示します。



子供ならではの視点や色彩感覚で描かれた、ユニークで大胆な作品、夢あふれる作品、今にも動き出しそうな臨場感ある作品などが、会場いっぱいに並びます。小さなアーティストたちによって、画面上に表現された、感動に満ちた世界の数々をぜひご覧ください。







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7月14日(土)〜7月29日(日)
高橋惠子 水彩画展
     



略歴 高橋惠子(たかはしけいこ)

1938年 姫路市生まれ、8歳より水彩画を始める
1978年 個展(レンガ舎/姫路)
1988年 個展(アート・ユニ/神戸)
1988年 水彩連盟展(東京)初入選、以後毎年出品、現在 準会員
1998年 個展(トンボヤ画廊/姫路)
現在 兵庫県明石市在住



高橋氏は、毎年「水彩連盟展」に出品しながら、10年に一度のペースで個展を開催しておられます。昔から「女はベベ(着物)やで。」と言っておられた叔母様が他界されたことがきっかけで、身の周りにあった古い着物や住まいの近くにある酒蔵などを描き始め、昔の風情の忘れがたい懐かしさを表現し続けておられます。10年ぶりとなる今回の個展では、大作10点と、暮らしの中の風景を描いた小品を合わせて、約50点が展示されます。ぜひご来館いただき、水彩の美しい色合いと、どこかで見たことがあるような心に沁みる情景をお楽しみください。

【作家からのメッセージ】
透明なもの、不透明なものなど、多彩な技法の水彩画を展示しています。ぜひご覧いただき、水彩画の可能性を感じてください。







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8月18日(土)〜8月19日(日)
第8回夏休みこども木工教室
     

プロの作家の指導で、木工作品を作りませんか?30㎝四方の台の上に、ユニークな形の木片や枝、カラフルな豆や布などを切ったり、貼り付けたりして組み合わせ、秘密基地や動物ランド、迷路、夢のお家など、好きなものを作ります。ビックリするほどの大作が出来上がり、毎年大人気の教室です。夏休みの工作の宿題にもぴったり。みんなで一緒に楽しい時間を過ごしましょう。


※昨年の様子


講師:名村 仁(なむらひとし)先生
1955年生まれ・たつの市揖保川町在住・独立美術協会会友・洋画家・組み絵作家・児童の木工教室を各地で多数開催





※昨年の工作作品



※昨年の工作作品



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8月25日(土)〜9月9日(日)
第21回ポートレート作家展
     



出品作家 略歴

●尾内 晃(おうちあきら)
 国画会写真部会員・兵庫県神戸市在住
●小林俊博(こばやしとしひろ)
 赤窓会名誉会員・兵庫県芦屋市在住
●島内治彦(しまうちはるひこ)
 日本写真家協会会員・兵庫県姫路市在住
●中尾克彦(なかおかつひこ)
 赤窓会会員・兵庫県加東市在住
●長崎 正(ながさきただし)
 赤総会会員・兵庫県西宮市在住
●原田文裕(はらだふみひろ)
 日本広告写真家協会学術会員・NPO法人「寧楽・平城・奈良」理事・現代アート集団「彩雅草」代表・大阪府八尾市在住
●藤森久嘉(ふじもりひさよし)
 姫路新星フォトクラブ会員・日本肖像写真家協会会員・国画会写真部準会員・兵庫県姫路市在住
●松本コン太(まつもとこんた)
 全日本写真連盟会員・日本赤十字写真奉仕団員・兵庫県姫路市在住
●松本烝治(まつもとじょうじ)
 1964〜1972年 故・尾内七郎氏に師事・日本写真文化協会 第1回塚本賞受賞・兵庫県加古川市在住
●森田誉淳(もりたたかあつ)
 東京造形大学にて造形学専攻・1997年 赤総会入会・兵庫県西宮市在住
●八木善生(やぎよしお)
 日本写真文化協会常任理事・赤窓会代表会員・日本写真館協会理事・兵庫県神戸市在住



国画会・赤窓会・日本写真文化協会などに所属する作家11名による写真展です。本展は、若手からベテランまで幅広い世代の作家が集まり、近作・新作を発表する、毎年夏に開催される恒例の展覧会です。姫路市をはじめ、兵庫県や大阪府在住の第一線で活躍中の写真家が、“女性”のポートレート(肖像写真)作品を中心に30点あまりを展示いたします。作家によって表現技法が異なるため、モノクロ写真やカラー写真、自然光を活かした作品や抽象画のような作品まで、それぞれの個性が際立つ写真の数々が並びます。ぜひご覧いただき、各作家の思いに触れてください。







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9月15日(土)〜9月30日(日)
藤本イサム展 ―自然に近く―
     



略歴 藤本イサム(ふじもといさむ)

1946年 兵庫県朝来市に生まれる
1982年 ドッキングアート展参加(〜’91)
1990年 和田山スポーツ公園完成記念モニュメント公開制作作品設置(朝来市)
1994年 第10回播磨新宮石彫シンポジウム参加(西播磨文化会館/たつの市)
1995年 第6回三田国際彫刻コンペティション 優秀賞受賞
1998年 第15回神戸須磨離宮公園現代彫刻展 マケット入選
2000年 第5回石のさとフェスティバル石の彫刻国際シンポジウム 招待(香川県)、サンピエールシャトルーズ国際木彫シンポジウム グランプリ受賞(フランス)
2001年 但馬文化賞受賞
2002年 フエ国際彫刻シンポジウム(ベトナム)
2003年 第2回あさご芸術の森大賞展 優秀賞受賞(朝来市)
2008年 兵庫県&西オーストラリア州交流国際立体造形展(あさご芸術の森美術館10周年記念/朝来市)、ビエンナーレKUMAMOTOⅣ 奨励賞受賞(熊本県)
2009年 アーチスト・イン・レジデンス(オーストラリア・パース市)
2010年 周南市立熊毛新図書館モニュメント設置(山口県)、藤本イサム・満里子展―ほのぼのとやさしく―(あさご芸術の森美術館/朝来市)
2011年 個展(島田美術館ギャラリー/熊本県)
その他  個展・グループ展 多数
現在 兵庫県朝来市在住



藤本氏は、「心を繋ぐ」をテーマに木や和紙、石など様々な素材を用い、素材の特長を生かしつつ、表情豊かな彫刻作品を制作しておられます。本展では、無垢板のテーブルやオブジェのような椅子、竹と和紙を使ったあかりなど、生活を彩る家具作品を中心に、約20点の彫刻作品が展示されます。ユニークで温かく、やさしい作品が並ぶ会場へぜひお越しください。

【作家からのメッセージ】
会場には、たくさんの楽しいイスが並んでいます。ぜひ腰掛けてみてください。イスとして、また、彫刻作品として、暮らしの中に取り込んでいただき、エンジョイライフを送ってみませんか?







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10月13日(土)〜10月28日(日)
自由美術 4人展
 


略歴 日和佐治雄(ひわさはるお)

1947年 大分県に生まれる
1990年 キャンバスによる「継接裂剥」技法による作品制作を開始
1996年 「ニューウエーブアート実験展」(〜2011年)(大阪)
2001年 「アート・イン・アートジャパン展」(姫路市立美術館)
2005年 「海外への発信展」(ベルギー・ブリュッセル)(2007年)
2006年 自由美術展 新人賞、以後毎年出品
自由美術協会会員・兵庫県姫路市在住

略歴 古川邦彦(ふるかわくにひこ)

1952年 明石市に生まれる
2004年 自由美術展 新人賞、以後毎年出品
2009年 第1回青木繁記念芸術賞西日本美術展
その他 個展・グループ展にて発表
自由美術協会会員・兵庫県姫路市在住

略歴 村上裕介(むらかみゆうすけ)

1963年 奈良県に生まれる
1991年 京展出品(〜1994年)
1993年 イスラケ芸術シンポジウム(スロヴェニア共和国)、やしろ星の彫刻国際シンポジウム(兵庫県加東市)
1995年 昭和会展(日動画廊)、個展(ギャラリーイセヨシ)、自由美術展 95・96佳作賞、以後毎年出品
2000年 個展(ギャラリーマロニエ) (〜2002年)
2011年 芸術文化団体半どんの会 及川記念(芸術奨励)賞
自由美術協会会員・兵庫県明石市在住

略歴 山﨑由佳(やまさきゆか)

1943年 満州に生まれる
神戸大学教育学部美術科 卒業
大学4年より自由美術展に出品、現在にいたる
自由美術協会会員
兵庫県赤穂市在住


1937年創立の「自由美術協会」に所属する作家4名による展覧会です。洋画家の日和佐治雄氏は、中国の古文書「千字文」から着想を得て、作品を制作。同じく洋画家の古川邦彦氏は、無機質と有機質のせめぎ合いを表現し、3人目の洋画家の山﨑由佳氏は、テーマ「結界」をもとに描いています。彫刻家の村上裕介氏は、「人を司るもの」をテーマに人物像を制作。大作約15点を中心に、多彩な作品が会場に並びます。四人四様の表現方法をお楽しみください。

【作家からのメッセージ】
4人の表現方法は異なりますが、芸術と人間とのかかわりを統一テーマとして、展覧会を開催します。ぜひお越しいただき、私たちの想いを感じてください。







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11月10日(土)〜11月25日(日)
ウエダキヨアキ展
     



略歴 ウエダキヨアキ

1960年 兵庫県姫路市生まれ
1982年 名古屋芸術大学 美術学部洋画科 卒業
1984年 名古屋芸術大学 美術研究科 修了
2000年 姫路文連 黒川録朗賞 受賞
2011年 姫路市 芸術文化奨励賞 受賞
全国にて個展を開催
兵庫県姫路市在住



「浄化あるいは再生」をテーマに、浄化・再生の素となる因子は何か、を常に考えながら制作活動を続けておられるウエダ氏。本展では、約300点の小さな陶作品“因子”が、ギャラリーの壁面から床までを覆いつくすように展示され、空間全体から、生まれ出るモノの鼓動を感じていただける展覧会となります。作品の中に灯りが点るものもあり、その温かな美しさもご覧ください。壁面と床を覆う陶作品と、ほかの素材を用いた立体作品や絵画も合わせて並びますので、ぜひご来館いただき、館内にあふれるエネルギーを体感してください。

【作家からのメッセージ】
「浄化あるいは再生」というテーマで作品を作り始めてから、今回で4回目の展覧会です。ぜひお越しいただき、作品の進化を見てください。







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12月8日(土)〜12月18日(火)
第25回チャリティーのためのミニアチュール展
     



<出品作家>
■日本画
小林隆之、濵田君江、廣岡通正、光井章二、明星明子
■洋画
東 直樹、足立真知子、粟谷房代、アンドレイ・ヴェルホフツェフ、井内利彦、石野善浩、井上展也、井上 仁、井上由美、岩井美津子、ウエダキヨアキ、王 一美、太田垣匡男、川崎清水、来住しげ樹、喜多万紀子、北山義明、衣畑紀子、木下かつ代、木下寿美子、工藤恵子、窪田福子、熊野 融、小谷雅朗、小山和夫、坂口知子、四宮金一、四宮 龍、柴田昌子、住中進吾、曽根孝子、高木テルミ、高田三穗子、高野カヨ、瀧本周造、竹内康行、竹内よし栄、但馬展子、田中繁雄、田中涼子、種兼邦子、椿野浩二、栃原敏子、飛岡文夫、冨永泰雄、内藤絹子、長岡國人、中嶋康評、名村 仁、浜淵泰行、東影美紀子、平松賢太郎、日和佐治雄、藤原正和、古川邦彦、堀川素弘、松永和歌子、松原政祐、道広真衣、宮井健年、山口敏行、山﨑由佳、山本雅也、吉田純一、吉見敏治、よろずふきこ
■版画
いしだふみ、井上雅彦、上中孝三、大上吉成、岸田真理子、小林くみこ、志野和男、田中良平、坪田政彦、中東 剛、藤本清子、逸見亜古、三田村直美、柳本和子、行正勝信
■彫刻
池田丈一、井上 直、牛尾はづき、浦 由佳里、角田登志雄、窪田啓子、芝山昌也、東影智裕、藤本イサム、藤原昌樹、松田一戯、松本 薫、水田勢二、三桝明子、村上裕介
■工芸
荒川尚也、飯田あき、石井宏志、植木 潤、大木みどり、大庭和昭、尾形牧子、尾形良一、片岡聖観、木口秀一、岸上智津子、喜多千景、小林勇超、清水 剛、竹内 巖、西島 玲、野間清仁、福田笑子、藤本満里子、松本三男、水田眞澄、光藤 佐、宮川翔湖、森野知子、芳野俊通
■書
亀渕明美、北岡瑞桐
■デザイン
片岡英恵、久保田裕美、嵯峨山 務



本展は、国内外で活躍中の作家の小作品を展示・販売し、収益金の一部を寄付させていただく12月恒例の展覧会です。今年は、主旨に賛同してくださった131名の作家が出展。日本画・洋画・版画・デザイン・書・彫刻・織物・食器・干支の置物など多彩な小作品300点余りが、チャリティー価格で、会場いっぱいに並びます。多くの作家の個性あふれる作品、多彩なジャンルの作品をご覧になれるチャンスです。ぜひ、この機会にご来館ください。皆様のご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

★本展の収益金の一部は、「国連WFP」、兵庫県内の福祉団体「ひょうご子どもと家庭福祉財団」、「兵庫盲導犬協会」に寄付させていただきます。




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