過去の展覧会一覧へ 1/12（日）～1/26（日） 久保健史・ヨシダコウブン・ Ｌｅｅ Ｙｕｎｋｙｕｎｇ －空閑の在るところ 久保健史氏・ヨシダコウブン氏・Lee Yunkyung（李侖京）氏のジョイント展です。 久保氏は石の質感を大事にしつつ、「作品とそのまわりの空気を作ること」をテーマに、石灰質化学沈殿岩を用いて彫刻作品を制作。ヨシダ氏は、「イノチのカタチ」をテーマに、不思議でキュートな「ケモノ」を陶で制作。Lee氏は「いのちの喜び」をテーマに、草木染めをした繊維素材を用いて絵画的表現の作品を制作。 大作・小品あわせて、約45点の作品が展示されます。三人それぞれの個性が織り成すハーモニーをぜひご覧ください。 【略歴】 久保健史（くぼたけし） 2000年よりトラヴァーチン（石灰質化学沈殿岩）をもちいた彫刻をはじめる 2013年　兵庫県芸術奨励賞 受賞 ヨシダコウブン 2017年　個展（アトリエＺ／岡山） 2018年　個展（Ｒｏｏｎｅｅ／東京） 2012年～2019年　鞆の浦 ｄｅ ＡＲＴ（キュレーター） Lee Yunkyung（李侖京） 2015年　倉敷芸術科学大学 芸術研究科 博士修了 2018年　第11回岡山県新進美術家育成「Ｉ氏賞」大賞 受賞 2019年　The 8th WTA international Biennial of Contemporary Textile Art（スペイン） このページのトップに戻る 2/8（土）～2/23（日） 坪田政彦展　－まいなすの邂逅－ 姫路市在住の洋画家・坪田政彦氏の個展です。「誰もやっていない、できる限りシンプルな作品を作りたい」との思いを胸に、版画や洋画作品の制作を長年続けておられます。坪田氏の作品はシルクスクリーンという技法を用いた版画が中心で、点と線、厳選された色からなるシンプルな画面は、静謐さ、柔らかさ、緊張感を併せ持ち、見る人それぞれに異なる印象を与えます。 今回の展覧会では、版画やタブローなど大作・小品あわせて約３０点が展示されます。坪田さんの洗練された美しい作品をぜひご覧ください。 【略歴】坪田政彦（つぼたまさひこ） １９４７年　姫路市に生まれる １９７６年　第５回ブラッドフォード国際版画ビエンナーレ（イギリス） １９８５年　個展（山木美術／大阪） １９９３年　菅原二郎・坪田政彦 二人展（ギャラリーブローマンス／オランダ） １９９９年　現代版画２１人の方向（国立国際美術館／大阪） ２００５年　個展（ナイアガラギャラリー／オーストラリア） ２００６年　ソウル国際版画写真アートフェア（韓国） ２００８年　点と面の詩情 上前智祐・山中嘉一・坪田政彦展（和歌山県立美術館） ２００９年　坪田・金 ファミリー展（慶星大学ホール／韓国） ２０１３年　個展（ＢＢギャラリー／台湾） ２０１４年　個展（トールマンコレクション／東京） ２０１７年　個展（スペイン） 　　　　　　個展（ＩＬＷＯＯ Ｓｐａｃｅ／韓国） ２０１８年　個展（Ｏｎギャラリー／韓国） ２０１９年　テグアートフェア（韓国） 個展（ＳＰギャラリー／韓国） このページのトップに戻る 3/8（日）～3/22（日） 第２４回位置展 現代美術への理解と発展と文化の振興を目的として、「位置」をテーマに展開する公募による展覧会、「位置展」です。 「位置展」は、１９８３年に姫路市立美術館で第１回展を開催し、会場を京都、明石、神戸と移しながら、第１９回展以降は当館でを２年ごとに開催されています。現代美術作品が出品され、油絵、水彩、彫刻、立体、写真、オブジェなど、多種多様なジャンルの作品が集う、楽しい展覧会です。出品作家も、位置展実行委員以外は公募となりますので、新たな作品との出会いがある展覧会でもあります。ぜひ、会場に足を運んで、現代美術の風を受けてください。 ＜出品作家＞ 井上　直・上田修平・大橋　明・岡本和喜・岸本和美・ 北川正志・車谷典子・こじまのブコ・こやまさだお・ 車　史噯・新垣佳子・高山滉平・竹垣惠子・ ダン ティ ロアン・たてまつふみこ・椿﨑和生・鍋谷　和・ 土師清治・長谷川昭三・伴　文夫・久島良和・深澤一正・ 深　幸治・深　千香・藤岡卓夫・藤川博正・古草敦史・ 堀尾昭子・堀尾貞治・松岡昭彦・松田　彰・三木篤宣・ 水垣　尚・水谷和子・村居　理・山下克彦・吉井秀文 このページのトップに戻る 6/13（土）～7/26（日） 第３３回こどもの絵画展 小学生を対象に作品を公募し、入選作品を展示する、６月恒例の児童画展です。県内外から応募があり、厳正な審査の上、入選作品を選出します。会期中、その入選作品を館内一堂に展示いたします。子供たちの鮮やかな色彩感覚や創造力、ユニークな視点や構図など、豊かな世界観が作品に表現されています。会場いっぱいに並んだ、小さなアーティストたちの感動的な作品を、ぜひご覧ください。 このページのトップに戻る 8/22（土）～9/6（日） 高田三穗子展 明石市在住の洋画家・高田三穗子氏の個展です。 高田氏は、「生への喜び」「人間賛歌」の気持ちの中からわき出てくるイメージを、アクリル絵具やパステルを用いた抽象作品で表現。色が躍動しているかのようなダイナミックな作品や、静かに語りかけるような落ち着いた作品など、その時々の思いが様々な表現で描かれています。 今回の展覧会では、大作１０点・小品１５点を展示します。高田さんの中小世界をぜひお楽しみください。 このページのトップに戻る 9/12（土）～9/27（日） 第２９回ポートレート作家展 国画会・赤窓会・日本写真文化協会などに所属する作家８名による写真展です。本展は、毎年夏に開催される恒例の展覧会で、姫路市をはじめ、兵庫県や大阪府在住の第一線で活躍中の写真家が、“女性”のポートレート（肖像写真）作品を中心におよそ３０点を展示いたします。作家によって表現技法が異なるため、モノクロ写真やカラー写真、自然光を活かした作品や抽象画のような作品まで、それぞれの個性が際立つ写真の数々が並びます。ぜひご覧いただき、各作家の世界観を感じてください。 ＜出品作家＞ 家永安史（姫路市在住）・中尾克彦（加東市在住）・ 長崎 正（西宮市在住）・原田文裕（大阪府八尾市在住）・ 藤森久嘉（姫路市在住）・松本烝治（加古川市在住）・ 森田誉淳（西宮市在住）・八木善生（神戸市在住） このページのトップに戻る 10/10（土）～10/25（日） 第１２回現代作家展＜前期＞ 国内外で活躍中の作家４５名の新作＆近作を一挙に紹介する、３年に１度の展覧会です。２期に分けて開催する本展は、１０月の前期は２３名、１１月の後期は２２名の作家が近作を発表します。現代美術の現況を知っていただけるよう、日本画・洋画・彫刻・工芸という多彩なジャンルの作品を展示いたしますので、変化に富んだ会場と、最前線で活躍する作家たちのエネルギーあふれる作品をぜひご覧ください。 会期中には、出品作家によるワークショップも開催しますので、ぜひご参加ください。 【前期出品作家】 ＜日本画＞ 尾形良一 ＜洋画＞ 東 直樹・井上 仁・小林裕児・四宮金一・須飼秀和・ 高田三穗子・瀧本周造・坪田政彦・冨永泰雄・中嶋康評・ 古川邦彦・山本雅也 ＜彫刻＞ 池田丈一・四宮 龍・芝山昌也・坪田昌之・藤本イサム・ 三桝明子・ヨシダコウブン ＜工芸＞ 荒川尚也・石井宏志・小林勇超 「土の華ー幻想華」井上仁 「空と大地」三桝明子 このページのトップに戻る 11/7（土）～11/22（日） 第１２回現代作家展＜後期＞ 国内外で活躍中の作家４５名の新作＆近作を一挙に紹介する、３年に１度の展覧会です。２期に分けて開催する本展の後期は、２２名の作家が近作を発表します。現代美術の現況を知っていただけるよう、日本画・洋画・彫刻・工芸という多彩なジャンルの作品を展示いたしますので、変化に富んだ会場と、最前線で活躍する作家たちのエネルギーあふれる作品をぜひご覧ください。 会期中には、出品作家によるワークショップも開催しますので、ぜひご参加ください。 【後期出品作家】 ＜日本画＞ 光井章二 ＜洋画＞ 太田垣匡男・小谷雅朗・高木テルミ・高野カヨ・ 月蛙・椿野浩二・栃原敏子・長岡國人・平松賢太郎・ 松原政祐・山﨑由佳 ＜彫刻＞ ウエダキヨアキ・榎本勝彦・窪田啓子・ 東影智裕・藤原昌樹・松本 薫・村上裕介 ＜工芸＞ 磯谷晴弘・李 侖京・大庭和昭 ＜書＞ 髙砂京子 「泉　196426」磯谷晴弘 「すべての命は繋がっている」栃原敏子 このページのトップに戻る 12/5（土）～12/20（日） 第３３回チャリティーのための ミニアチュール展 【日本画】 小林隆之、濵田君江、廣岡通正、光井章二、明星明子 【洋　画】 東 直樹、天田理絵、粟谷房代、 アンドレイ・ヴェルホフツェフ、イケミチコ、井上展也、 井上 仁、井上由美、ウエダキヨアキ、王 一美、大家春子、 尾形良一、岡本悍久、おまつ・Ｔ、笠村容子、川崎清水、 川中義擴、川端祥之、衣畑紀子、木下かつ代、木下寿美子、 木下正博、工藤恵子、窪田福子、熊野　融、コウノ真理、 小谷雅朗、酒井ひさお、榊原メグミ、佐々木博、四宮金一、 四宮 龍、柴田昌子、錢谷嘉康、曽根孝子、高木テルミ、 高田三穗子、高野カヨ、高橋惠子、瀧本周造、田口幸子、 竹内康行、竹内よし栄、但馬展子、月蛙、椿野浩二、 坪田政彦、栃原敏子、飛岡文夫、冨永泰雄、中塩美知子、 中嶋康評、中東 剛、浜淵泰行、東影智裕、東影美紀子、 平松賢太郎、藤原洋次郎、古川邦彦、Pen2、堀川登代、 松島佳子、松永和歌子、松原政祐、三澤浩二、宮本英雄、 六鹿　泰、山口敏行、山﨑由佳、山田耕造、山本雅也、 吉田純一 【版　画】 いしだふみ、上中孝三、大上吉成、岸田真理子、小池結衣、 小林くみこ、清 千秋、内藤絹子、長岡國人、中村真由子、 古川俊子、逸見亜古、三田村直美 【彫　刻】 池田丈一、井上 直、うらゆかり、榎本勝彦、窪田啓子、 芝山昌也、坪田昌之、南野佳英、藤原昌樹、松田一戯、 松本 薫、三桝明子、村上裕介 【工　芸】 荒川尚也、石井宏志、磯谷晴弘、乾 善弘、李　侖京、 大庭和昭、木口秀一、岸上智津子、喜多千景、児玉修治、 小林勇超、島本契司、清水 剛、髙橋亜希、田中陽三、 永江牧子、西島 玲、花岡 央、福田笑子、藤本イサム、 藤本満里子、前田正敏、松本都子、松本三男、光藤 佐、 宮川翔湖、明珍宗裕、明珍宗理、三輪周太郎、三輪陽子、 森野知子、山本直毅 【書】 北岡瑞桐、髙砂京子 【デザイン】片岡英恵、久保田裕美、嵯峨山 務 （50音順） 本展は、国内外で活躍中の作家の小作品を展示･販売し、収益金の一部を寄付させていただく12月恒例の展覧会です。今回は、主旨に賛同してくださった141名の作家が出展。日本画･洋画･版画･デザイン･書･彫刻･織物･食器･干支の置物など多彩な小作品300点あまりが、チャリティー価格で、会場いっぱいに並びます。多くの作家の個性あふれる作品、多彩なジャンルの作品をご覧になれるチャンスです。ぜひ、この機会にご来館ください。皆様のご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 ★本展は、会期中に入札していただくオークションです。展示即売会ではありません。 ★本展の収益金の一部は、「国連WFP」、兵庫県内の福祉団体「ひょうご子どもと家庭福祉財団」、「兵庫盲導犬協会」に寄付させていただきます。 ★ネットからもご入札いただけるよう特設サイトを開設いたしました。ぜひご活用ください。 このページのトップに戻る