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1/13(土)〜1/28(日)
 柴田昌子展―ほぐれとむすばれ
     
略歴

柴田昌子(しばたまさこ)

 
1995年 上野の森美術大賞展 入選、姫路市美術展 姫路市教育委員会賞、兵庫県展 入選、第49回東京二紀展 入選
1996年 姫路市美術展 姫路市教育委員会賞、兵庫県展 奨励賞、第50回東京二紀展 入選
1997年 個展(グストハウス/神戸市)
1998年 毎日新聞現代美術展 入選、関口芸術基金賞展 入選、個展(グストハウス/神戸市・ギャラリーリボン/大阪)
1999年 個展(ギャラリーリボン/大阪)
2000年 国際掌中新立体造形展 入選、個展(ギャラリーガレリア/たつの市)
2001年 個展(ギャラリー白/朝来市)
2002年 個展(ギャラリー海遊館/姫路市)
2004年 姫路美術協会 入会、個展(ギャラリー白/大阪)
2005年 個展(ホテルシーショア/たつの市)
現在 兵庫県姫路市在住

繋がっていること・解けていること・結ばれてほぐれることのないこと―そんな人と人との関わりを作品で表現し続ける、姫路市在住作家の洋画展です。会場には、どこまでも途切れることのない人間関係を表したかのような迫力ある連作が展示されます。また、見る方向が変わると動物や金魚などの姿が不思議と浮かび上がるガラスのオブジェも展示されます。これもまた、見方によって表情を変える「人」を象徴しているのかもしれません。ぜひご覧ください。


    

 



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2/10(土)〜2/25(日)
井上仁作品展 “土の華シリーズ”
     
略歴

井上仁 (いのうえひとし)

●行動美術協会会員
●第16回姫路市文化芸術賞「芸術賞」受賞
●行動展
第15回行動美術展初入選、行動美術賞・会友賞・T賞・奨励賞受賞
●招待展
第1回神戸新人展、兵庫県美術家祭展(兵庫県立美術館)、第7回現代美術選抜展(文化庁主催)、兵庫県現代美術展(兵庫県立美術館)、モダンアート展・現代作家展(ルネッサンス・スクエア)、現代郷土作家展(姫路市立美術館)、行動する25人の絵画展(兵庫県立丹波文化会館)、現代美術3人展(有方画廊)、大阪市立美術館記念展、兵庫の作家たち展 等
●個展
白鷺画廊、戎橋画廊、画廊あの(3回)、姫路画廊、信濃橋画廊、画廊レンガ舎、藤美画廊、ルネッサンス・スクエア(3回)、アートホール神戸、赤穂文化会館、ABCギャラリー、茶屋町画廊
●現在、兵庫県たつの市在住

井上氏は、圃場(畑)とその土が育む生きるものたちの生の根源の様を、「土の華」と題したシリーズの作品で描かれています。兼業農家に生まれた作家にとって、膚に食い入るような踏み慣れた土、耕し続けた土、そんななじみの深い土が最も親しい対象です。様々な種類の土と、土に触れ続けてきた多くの体験を作品を通して表現し続けておられます。いとおしい自然のぬくもりを味わってください。


    

 



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3/10(土)〜3/25(日) 
大和絵・貝合せ―光井章二作品展
     
略歴

光井章二 (みついしょうじ)

 
1955年
津山市に生まれる
1980年
大和絵、貝合せの制作を始める
1989年

個展(神戸そごう)以降'90・'92年開催、個展(金沢名鉄丸越百貨店)以降'90・'92・'94・'96・'99年開催、迎賓館 公館鴻臚館 源氏物語「帚木」買上(伊丹市)
1994年
個展(ルネッサンス・スクエア/姫路市)
1995年
個展(茶室画廊 京御門/津山市)
1996年

現代作家展(ルネッサンス・スクエア/姫路市)以降'99・'02・'05年出品
1997年
個展(岡山高島屋)以降'01年開催
以降 おもに京都展に出品、東京・名古屋・長野・群馬・札幌・仙台・九州 他、各百貨店にて作品を発表
現在
岡山県津山市在住

光井氏は、伝統的な日本の情緒を大和絵で表現しておられます。なかでも、貝合せで描かれた源氏物語の世界は圧巻で、全54帖からなる物語の象徴的なシーンを繊細で美しい筆致で、色鮮やかに表現されています。今回は光井氏にとって15年ぶりの開催となる、源氏物語の貝合せを一堂に集めた展覧会です。源氏物語の貝合せ約30点、その他、掛軸・羽子板・屏風など約20点を展示しますので、平安絵巻の華やかな世界をぜひご覧ください。


     

 



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4/14(土)〜4/29(日)
木口秀一・ヨシダコウブンによる
「家具と陶作品の二人展」
     
略歴

木口秀一(きぐちひでかず)

 
1986年
神戸市内の注文家具製作所にて家具製作を学ぶ
1992年
手加工による家具製作一級技能士免許取得
1993年
職業訓練指導員免許取得
2000年
南風の生活文化展(以降 '01、'02、'03、'04年開催)
2001年
世界木のクラフト展
2002年
九州経済産業長官賞
2003年

工業都市高岡クラフトコンペ、個展「楢の木に想うこと」(やぶき/岡山)
2004年

木のクラフトコンペ、個展「楢の家具と木工芸」(栄光舎/鳥取)、個展「スタイル・style・form展」(くわみつ/福山)
2006年

個展「楢による木工展」(View/姫路)、個展「楢の小品展」(Gloss/岡山)
現在
岡山県和気郡在住


略歴

ヨシダコウブン

 
1996年
銅版画集「不思議な鳥」けやき書房より出版
1997年

あうん展(128ギャラリー/ニューヨーク)、熊本県スカイドーム モニュメント・レリーフ制作
2000年
ニューヨーク作家との交流展(WAセンター/ニューヨーク)
2001年
インターナショナル展(セーラムギャラリー/ニューヨーク)
2002年
個展「虫の世界」(エスプリ・ヌーボー/岡山)
2003年
個展「鳥の形態」(ルネッサンス・スクエア/姫路)
2004年
個展「白い鳥のカタチ」(ふくやま美術館/福山)
2005年

個展「山中歴日無し」(ギャラリー栂/和気)、個展「生きるカタチ」(サンコア/玉野)
2006年

個展「ケモノのカタチ」(海月文庫/大阪)、アートイン福寿会館(福寿会館/福山)
2007年
BLAST(ホランドタネルギャラリー/ニューヨーク)
現在
広島県福山市在住


   

 



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5/26(土)〜5/27(日) 松田一戯木彫教室
     
講師:松田一戯先生

略歴

松田一戯 (まつだかずき)

1946年生まれ、兵庫県立美術館・姫路市立美術館・あさご芸術の森美術館・北海道立旭川美術館など各地で作品発表、1999年但馬文化賞受賞、2004年兵庫県文化功労賞受賞・半どんの会文化賞受賞、木彫フォークアートの第一人者、兵庫県養父市大屋町在住

養父市在住の木彫作家・松田一戯氏の指導で「まねきねこ」を作る木彫教室を開催します。おおまかにカットされたクスノキの原木を、2日間でノミを使って彫り、色付けをしたら出来上がり。愛嬌のあるあなただけの「まねきねこ」を完成させて、福を呼び込んでみませんか?


   
   
    



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6/16(土)〜7/1(日) 第20回こどもの絵画展
     
小学生を対象に作品を公募する、6月恒例の児童画展を開催中!今年も県内外から約1300点の作品が集まり、厳正な審査の結果、269点の入選作品を選出し、会期中ギャラリー内に展示。子供たちの豊かな創造力、色鮮やかな世界、ユニークな視点などを感じることのできる力作がずらりと並びました。ぜひ、ご家族おそろいで、小さなアーティストたちの素晴らしい作品をご覧ください。


※本展の公募情報・受賞作品などの詳細は、左のメニューバー「こどもの絵画展」をクリックしてください。


   
   
    

 



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7/14(土)〜7/29(日) 
長岡国人展―石の脱皮シリーズ
     
略歴

長岡国人 (ながおかくにと)

1966年より27年間、冷戦下の西ベルリン国立芸術大学で絵画・版画を学んだ後、作家活動をする。1970年代は銅版画作家として国際的に活躍。ブルガリア・オーストリア・ポーランド他、国際版画ビエンナーレでグランプリ賞や多くの受賞を重ね、国際展審査委員もつとめる。これまでにヨーロッパ・アメリカ・日本等で約120回の個展を開催し、数多くの国際展に参加する。近年は紙や木を使った立体作品やインスタレーションを試みる。
現在 京都市在住

27年間ドイツのベルリンに住み、作家活動を続けておられた長岡氏は、現在、京都精華大学で教鞭をふるい、兵庫県和田山市にもアトリエを構えておられます。会場には、繭袋・柿渋・弁柄など古来より伝わる素材を使って作られた、どこか懐かしい質感の立体的な作品が並びます。蝶や蝉が自らの脱皮で美しい姿に生まれ変わるように、環境破壊が進んだ地球も脱皮して美しく生まれ変わって欲しい、そういう願いを込めて、この<石の脱皮シリーズ>が生まれました。作家が作り出す美しい世界をぜひご覧ください。


   
   
    

   
   
    



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8/4(土)〜8/5(日) 夏休みこども木工教室
     
開催日時:8/4(土) @10時〜12時 A14時〜16時
 8/5(日) B10時〜12時 C14時〜16時
参加対象:幼稚園(5歳以上)〜小学6年生までの児童

講師:名村仁先生
1955年生まれ・兵庫県たつの市揖保川町在住・独立美術協会会友・洋画家・組絵作家・児童の木工教室を多数開催

ギャラリーでプロの作家の指導のもと、木工作品を作ってみませんか?30p四方の台の上に、ユニークな形の枝や木片などを組み合わせて貼り付け、秘密基地や動物園、自分の顔など、好きなテーマで作ります。どなたでも簡単にできますし、夏休みの工作の宿題にもぴったり!用意していただくものは、「工作を楽しむ心」 だけ。みんなで一緒に楽しい時間を過ごしましょう!


 

 



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8/25(土)〜9/9(日) 第16回ポートレート作家展
     
【出品者略歴】

●遠藤哲雄(国画会写真部会員・神戸芸文会員・兵庫県神戸市在住)
●尾内 晃(国画会写真部会員・兵庫県神戸市在住)
●中尾克彦(赤窓会会員・兵庫県加東市在住)
●西村宗泰(日本肖像写真家協会会員・萌芽写真クラブ会員・兵庫県姫路市在住)
●原田文裕(日本写真協会会員・日本写真映像専門学校 特別顧問・彩雅草主宰・大阪府八尾市在住)
●藤森久嘉(姫路新星フォトクラブ会員・日本肖像写真家協会会員・国画会写真部会友・兵庫県姫路市在住)
●松本コン太(全日本写真連盟会員・日本赤十字写真奉仕団 兵庫県委員長・兵庫県姫路市在住)
●松本烝治(1964〜1972年 故・尾内七郎氏に師事・文協 第1回塚本賞受賞・兵庫県加古川市在住)
●八木善生(日本写真文化協会副会長・兵庫県写真師会理事長・赤窓会会員・兵庫県神戸市在住)


写真家9名による本展は、若手からベテランまで幅広い世代の作家が集まり、近作・新作を発表する、毎年夏に開催される恒例の展覧会です。姫路をはじめ、関西地方在住の第一線で活躍中の作家が、“女性”のポートレート(肖像写真)作品を中心に30点あまりを展示いたします。それぞれの作家の視点で撮られた、個性あふれる美しい作品をぜひご覧ください。


  

 



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9/15(土)〜9/30(日) 第6回NUOVO UOVO展
     
出品者略歴

●王かずみ(小田原市生まれ・神戸山手女子短期大学芸術学科卒・春陽会会友・神戸市在住)
●曽根孝子(愛知県立芸大美術学部卒・無所属・茨木市在住)
●高田三穗子(京都精華短期大学美術科卒・春陽展奨励賞2回・兵庫県展佳作・全関西美術展3席・春陽会会友・明石市在住)
●但馬展子(明石市生まれ・武蔵野美術短期大学卒・春陽会会員・神戸市在住)
●中島康評(武蔵野美術大学卒・春陽会会員・神戸市在住)
●中山悦男(嵯峨美術短期大学卒・春陽会第75回春陽展奨励賞・全関西美術展第3席2回、佳作1回・春陽会会友・大和郡山市在住)
●宮井建人(大阪市生まれ・西宮美術協会会員・春陽会会員・西宮市在住)


関西地方在住の洋画家7名によるグループ展で、2年に一度開催される展覧会です。グループ名である「NUOVO UOVO(ヌゥオボ・ウォボ)」は、イタリア語で『新しい卵』『命の誕生』を意味します。各作家が「常に初心を忘れることのない制作活動でありたい」と考え、名付けられました。今回は、大作を中心にそれぞれの新作・近作が約20点発表されます。各作家の個性あふれる作品をぜひご覧ください。


  

 



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10/13(土)〜10/28(日)
こどもの絵画展〜20年の歩み〜
     
今年20周年を迎えた「こどもの絵画展」では、今まで応募された作品の総数が約25000点にのぼります。そのうち入選した作品は約5000点、その中でさらに優秀な作品として選ばれた入賞作品は約230点です。入賞作品の中には、カレンダーやクリアファイル、絵ハガキに使用された作品や、DVDのパッケージに使用された作品、新聞紙上で紹介された作品、NHKの番組で放映された作品など、「こどもの絵画展」という枠を超えて、多くの人々に感動や共感を与えた作品が多数あります。今回、現在までの本展の歩みを皆様にご覧いただきたく、20年間の入賞作品145点を一堂に展示いたします。25000点の中で頂点を極めた迫力ある作品、こども達の夢あふれる作品をぜひご覧ください。


  

 



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11/10(土)〜11/25(日) 中島康評展
     
略歴

中島康評 (なかしまこうへい)

 
1951年
兵庫県加古川市生まれ
1974年
武蔵野美術大学油絵科卒
1977年
春陽展初出品
1989年

第1回関西春陽会新鋭作家展結成(ルネッサンス・スクエア)(以降4回開催)
1991年
現代作家展(ルネッサンス・スクエア)(以降毎回出展)
1997年

第1回NUOVO UOVO展結成(ルネッサンス・スクエア)(以降隔年開催)
1998年
四人展(ルネッサンス・スクエア)
2004年
第1回A.A.C.展開催(アートホール明石)(以降毎年出品)
2007年
中島康之遺作展・中島康評展(ギャラリーオスカー)

兵庫県現代作家展「都市」招待出品(兵庫県立美術館)、関西春陽会作家展(茶屋町画廊)、その他グループ展
春陽展奨励賞、春陽展大阪展大阪市長賞、大阪市教育委員会賞、読売テレビ賞 受賞
春陽会会員
兵庫県神戸市在住

ギリシャ神話のロマンを題材に、神話をイメージし、神話の世界の人々や花をアクリル絵具や水彩で描いた、神秘的で美しい作品が展示されます。コンピューター・グラフィックス作品も出展され、会場には大作を中心に約40点の作品が並びます。古から伝わるギリシャ神話のロマンと現代アートが融合する美しい空間をぜひご覧ください。


    

 



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12/8(土)〜12/18(火)
第20回チャリティーのためのミニアチュール展
     
【出品作家】

●日本画/泉井小太郎、小林隆之、M田君江、廣岡通正、光井章二
●洋画/粟谷房代、石野善浩、井上千尋、井上展也、井上 仁、井上由美、岩井美津子、ウエダキヨアキ、恵後原好一、王 かずみ、太田垣匡男、奥村靖子、小原実知成、門脇正弘、上浦千津子、喜多万紀子、北山義明、衣畑紀子、木下かつ代、木下寿美子、工藤恵子、窪田福子、熊野 融、小林裕児、小山和夫、櫻井伸也、四宮金一、菅野純子、曽根孝子、高木テルミ、高田三穗子、タカノ卯港、高野カヨ、鷹嘴 直、瀧本周造、竹内康行、竹内よし栄、田中繁雄、田中涼子、椿野浩二、長岡国人、中島康評、名村 仁、浜淵泰行、平松賢太郎、藤原正和、堀川素弘、松永和歌子、松原政祐、丸山栄子、道広真衣、宮井建人、六鹿 泰、山口敏行、吉田純一
●版画/浅香弘能、阿部鉄太郎、池田丈一、角田登志雄、嘉月正忠、窪田啓子、芝山昌也、藤本イサム、藤原昌樹、松田一戯、松本 薫、水田勢二、三桝明子、山内章司
●工芸/荒川尚也、石北有美、植木 潤、大庭和昭、尾形良一、片岡聖観、木口秀一、岸上智津子、小林弘幸、篠原雅子、柴田昌子、竹内 巖、野間清仁、福田笑子、藤本満里子、光藤 佐、山本工二、芳野俊通
●書/北岡瑞桐、日下東雲

ギャラリーは開館20周年を迎え、ギャラリー開館当初から毎年開催している本展も20回記念展となります。本展では、国内外で活躍中の作家113名の、日本画・洋画・版画・彫刻・工芸・書など多彩な小作品250点余りを展示、販売いたします。多くの作家の個性あふれる作品、様々なジャンルの作品をご覧になれるチャンスでもありますので、ぜひご来館ください。尚、本展での収益金の一部は、新聞社を通じて、県内の心身障害者施設運営団体「ひょうご子どもと家庭福祉財団」と「兵庫盲導犬協会」へ寄付させていただきます。


※本展の詳細は、左のメニューバー「チャリティー展」をクリックしてください。


 

 


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