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1/15(土)~1/30(日)
ギャラリーズ・コレクション展 vol.9



1987年9月にギャラリールネッサンス・スクエアが開館してから、これまでに個展やグループ展など、約400回もの展覧会を開催してきました。
この度は、開館以来、不定期に開催してきたコレクション展を6年ぶりに開催いたします。これまで当館が収集してきた様々なジャンルの作品の中から、大小約30点をご紹介します。
現存作家から物故作家まで、具象画・抽象画・彫刻・工芸など、多彩な作品が一堂に会しますので、ぜひお楽しみください。






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2/12(土)~2/27(日)
ウエダキヨアキ展
-浄化あるいは再生-



姫路市在住の現代美術作家・ウエダキヨアキ氏の個展です。
ウエダ氏は、時間や環境の変化を経てやがて浄化されていく美しさや、終わりが来たものが再びつながりの中で生まれ変わる様相など、「浄化あるいは再生」をテーマに作品を制作されています。
今回の展覧会はルネッサンス・スクエアでの6回目の個展です。平面・立体作品が大作・小品あわせて約50点展示されます。ぜひエネルギー溢れる不思議な空間をお楽しみください。




【略歴】ウエダキヨアキ

1960年 姫路市に生まれる
1981年 名古屋芸術大学 洋画科 卒業
2000年 姫路文連 黒川録朗賞 受賞
2011年 姫路市芸術文化奨励賞 受賞
絵画、陶芸、現代美術の分野で個展を中心に全国で作品発表


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3/5(土)~3/20(日)
小林裕児展
-森の中で-



埼玉県在住の洋画家・小林裕児氏の個展です。
小林氏は、長年森の中に住み、耳をそばだてていると、様々な気配に囲まれていることに気が付くそうです。その気配に呼応するように浮かぶ、森の中での仮構の人々や、身近な鳥、動物などの様々なイメージをモチーフに作品を制作されています。
今回の展覧会ではテンペラや油彩、版画作品などを展示。3mを超える大作から小品まで約30点が会場に並びます。
迫力ある独創的な世界をぜひお楽しみください。





【略歴】小林裕児(こばやしゆうじ)

1948年 東京都に生まれる
1974年 東京藝術大学大学院 修了
1987年 春陽展賞 受賞 
この年からギャラリー椿、山の上ギャラリーを中心に全国各地のギャラリー、なんば高島屋、三越本店等の百貨店で個展を開催すると共に様々なグループ展に参加
1994年 個展(HOPPER HOUSE/アメリカ)
1996年 第39回安井賞 受賞
2008年 北京ビエンナーレ
      (’12、’15、’17、’19年も)
2014年 個展(ポーランド国立Lodz美術大学)
2015年 平昌ビエンナーレ
      多摩美術大学教授退任展
2017年 蔵と現代美術展
      個展((株)ヤマトギャラリーホール/群馬)
2019年 個展(渋川市美術館/群馬)
2021年 個展(ノイエス朝日/群馬)
その他 1999年からライブペインティングを中心に、様々な音楽家、舞踏家、演劇人とのコラボレーションを展開中
現在 春陽会会員、日本美術家連盟委員


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4/9(土)~4/24(日)
村上裕介展
既視感と未視感の間で
~人の姿・自然の姿~



彫刻家・村上裕介氏の個展です。
村上氏は人や自然の不思議さに惹かれ、その中に潜む美しいと感じるものを表現したいとの思いで、作品を制作。
漆や和紙といった自然の素材を用いながら、美や自然について表現されています。
ルネッサンス・スクエアでの個展は今回が初めてとなります。
大作・小品あわせて約15点が展示されます。
作品に込められた、人や自然への想いをぜひ感じてください。






【略歴】村上裕介(むらかみゆうすけ)

1963年 奈良県に生まれる
1993年 イスラケ芸術シンポジウム(スロベニア共和国)
      やしろ星の彫刻国際シンポジウム
1995年 昭和会展(日動画廊/東京)
      個展(ギャラリーイセヨシ/東京)
2000年 個展(ギャラリーマロニエ/京都、‘02年まで)
2011年 輝く加東まちづくりコンソーシアム
      記念モニュメント制作
2013年 パナソニック エコテクノロジーセンター
      モニュメント制作
2020年 六甲ミーツ・アート芸術散歩2020
      (グループ出品)


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5/7(土)~5/22(日)
栃原敏子
すべてのものはつながっている



神戸市在住の洋画家・栃原敏子氏の個展です。
栃原氏は「人間愛」をテーマに作品を制作されています。パネルの形にこだわり、人間味ある柔らかな線の変形パネルを使用し、画材にはアクリルや油彩、オイルパステルなどを用いて、温かさを表現。今回は大作・小品あわせて約30点が展示されます。
明るく華やかに見える作品には、栃原氏の楽しさや悲しさなど強い想いが込められています。
ぜひ、会場でじっくりと感じてください。





【略歴】栃原敏子(とちはらとしこ)

1946年 Manchurianに生まれる
1997年 SOHO アートフェスティバル
      ファーストルック賞 受賞(ニューヨーク)
      ザ・ニューヨークパブリックライブラリーおよび
      MoMAにアーティスト登録
1998年 経済誌「インターナショナルエコノミー」
      (ニューヨーク)に作品掲載
2008年 ARTENIM南フランス国際アートフェア
      公式入場券・招待券に作品採用
2009年 亀高文子記念-赤艸社賞 受賞
      (兵庫県芸術文化協会)
2010年 ミレー晩鐘150周年記念展招待
      (ルソー美術館/バルビゾン)
2012年 韓国EXPO韓中日特別招待展
      (イェウルマル美術館/韓国)
2013年 “Arte del Sol levante
      nell’isola del Sole”
      (南イタリア~ミラノ巡回)
2018年 韓国アートフェア(ソウル)
2020年 栃原敏子展
      (岐阜現代美術館、’11年、’16年も)
●武蔵野美術大学短期大学部卒業


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6/11(土)~6/26(日)
第35回こどもの絵画展



小学生を対象に作品を公募し、入選作品を展示する、6月恒例の児童画展です。県内外から応募があり、厳正な審査の上、入選作品を選出します。会期中、その入選作品を館内一堂に展示いたします。子どもたちの鮮やかな色彩感覚や創造力、ユニークな視点や構図など、豊かな世界観が作品に表現されています。会場いっぱいに並んだ、小さなアーティストたちの感動的な作品を、ぜひご覧ください。




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7/9(土)~7/24(日)
加藤寛美展



姫路市在住の洋画家・加藤寛美氏の個展です。
加藤氏は4歳の時に熱病で聴覚を失って以来、ほぼ独学で絵と向き合い続けて来られました。長年、海の景色や釣り道具など、海にまつわるものをテーマに作品を制作。ルネッサンス・スクエアで3回目の個展となる今回は、大作・小品あわせて約30点が展示されます。
暖かい海、凍てつく海、潮風や海の匂いなど、加藤氏の描く海の世界をぜひご覧ください。





【略歴】加藤寛美(かとうひろよし)

1944年 兵庫県姫路市に生まれる
1984年 兵庫県半どんの会 文化賞受賞
1992年 国際フランス展 大賞受賞
1999年 第31回日展 特選
2001年 現代美術選抜展出品(文化庁主催)
2007年 姫路市文化芸術賞受賞
2009年 第41回日展 特選
2011年 日展委嘱・日洋会評議員
2014年 改組 新 第1回日展審査員
2015年 日展会員・日洋会監事
2016年 日洋会理事
現在 日展会員・日洋会理事・姫路市在住


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8/20(土)~9/4(日)
C.P.G.EXHIBITION 
2022


春陽会で出会った仲間による絵画のグループ展です。
関西や北陸、関東など各地で活動する作家11名が出展します。
「C.P.G」は「Comfortabl Persons Group(気楽な仲間)」の略で、気心の知れた仲間と共に、作家それぞれの日頃の制作を発表します。
油彩画、アクリル画、版画など、大作・小品あわせて約40点が会場に並びます。ぜひ各作家の個性あふれる作品をお楽しみください。



【出品作家】(五十音順)
赤井由紀(埼玉県北足立郡)・
すずきくみこ(埼玉県川口市)・
高田三穗子(兵庫県明石市)・髙橋 洋(東京都杉並区)・
舘 寿弥(富山県富山市)・立堀秀明(埼玉県和光市)・
中嶋康評(兵庫県神戸市)・中台ゆう子(神奈川県川崎市)・
中山里美(富山県富山市)・矢野素直(神奈川県川崎市)・
四谷明子(神奈川県相模原市)






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9/10(土)~9/25(日)
第31回ポートレート作家展



国画会・赤窓会・日本写真文化協会などに所属する作家9名による写真展です。本展は、毎年夏に開催される恒例の展覧会で、姫路市をはじめ、兵庫県や大阪府在住の第一線で活躍中の写真家が、ポートレート(肖像写真)作品を中心におよそ30点を展示いたします。作家によって表現技法が異なるため、モノクロ写真やカラー写真、自然光を活かした作品や抽象画のような作品まで、それぞれの個性が際立つ写真の数々が並びます。ぜひご覧いただき、各作家の世界観を感じてください。



<出品作家>
浅田秀之(西脇市在住)・家永安史(姫路市在住)・
島田健太郎(奈良県橿原市在住)・中尾克彦(加東市在住)・
長崎 正(西宮市在住)・藤森久嘉(姫路市在住)・
峰原弘幸(大阪府大阪市在住)・八木善生(神戸市在住)・
山上兼弘(姫路市在住)


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10/8(土)~10/23(日)
野間清仁
木の仕事展



姫路市夢前町出身の家具職人・野間清仁氏の個展です。
野間氏は銘木の木目の美を活かしながら、様々な加工技術を用いて作品を制作。
「暮らしの中で、ちょっと豊かな気分になり、長く使ってもらえる作品を作っています」と仰る野間氏の作品からは、自然の優しさと温もりが感じられます。
ルネッサンス・スクエアで6回目となる今回の個展では、暮らしを彩る家具や工芸品などを中心に、テーブルや椅子などの大作が約10点、小作品が約100点会場に並びます。
ぜひ、会場にお越しいただき、野間氏の作る作品の心地よさを、実際に見て、触れて、感じてください。





【略歴】野間清仁(のまきよひと)

1960年 姫路夢前町生まれ
1994年 岡山県美作市にて創作家具工房「木道」設立
2017年 日本民藝展入選(2021年も)
2018年 日本伝統工芸展入選
2020年 日本伝統工芸中国展入選(2022年)
現在 岡山県美作市在住


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11/5(土)~11/20(日)
四宮龍展
-再生シリーズ-



香川県高松市在住の立体造形作家・四宮龍氏の個展です。
四宮氏は、20年以上「海の環境」をテーマに作品を制作されています。海岸に漂着している流木や廃材、砂を組み合わせ、アッサンブラージュという技法を用いて作られた作品は、環境問題に対する物悲しさや、物寂しさが表現されています。
ルネッサンス・スクエアで12年ぶりとなる今回は、「Seamanシリーズ」「Waveシリーズ」、そして新作となる「再生シリーズ」の3つのシリーズ作品が会場に並びます。
ぜひ、ご来館いただき、環境問題に対する四宮氏の思いを感じてください。





【略歴】四宮 龍(しのみやりゅう)

1976年 香川県高松市に生まれる
1998年 東京造形大学美術学科美術専攻 卒業
1999年~2000年 ロンドン・パリ・ニューヨーク滞在
2009年 個展(高松市塩江美術館)
2010年 個展(ルネッサンス・スクエア)
2011年 第6回丹波美術大賞展 優秀賞受賞
      (丹波市立植野記念美術館)
2012年 第7回丹波美術大賞展 大賞受賞
      (丹波市立植野記念美術館)
2013年 現代日本の視覚展(三重県立美術館)
      香川県文化芸術新人賞受賞
2014年 文化芸術新人賞展(香川県文化会館)
      Ge展(京都市京セラ美術館)(以降も出品)
2016年 丹波美術大賞展特別展
      (丹波市立植野記念美術館)
2018年 個展(高松市石の民俗資料館)
2019年 あさごアートコンペティション
      (あさご芸術の森美術館、2021年も)
2020年 現代作家展(ルネッサンス・スクエア)


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12/3(土)~12/18(日)
第35回チャリティーのための
ミニアチュール展



【日本画】
尾形良一、小林隆之、濵田君江、廣岡通正、光井章二、
皆川憲子、明星明子

【洋 画】
東 直樹、天田理絵、粟谷房代、
アンドレイ・ヴェルホフツェフ、池永伸之、イケミチコ、
井上展也、井上 仁、ウエダキヨアキ、王 一美、
大山千恵子、岡本悍久、おまつ・T、笠村容子、加藤寛美、
角間 好、川崎清水、川中義擴、川端祥之、來住しげ樹、
喜多万紀子、木下寿美子、木下正博、工藤恵子、窪田福子、
熊野 融、コウノ真理、児玉瑛子、酒井ひさお、榊原メグミ、
嵯峨山 務、佐々木 博、笹田敬子、里井純子、四宮金一、
四宮 龍、柴田昌子、錢谷嘉康、曽根孝子、高田三穗子、
高野カヨ、高橋惠子、瀧本周造、田口幸子、竹内康行、
竹内よし栄、但馬展子、舘 寿弥、種兼邦子、月蛙、
椿野浩二、坪田政彦、栃原敏子、飛岡文夫、冨永泰雄、
中塩美知子、中嶋康評、中台ゆう子、中山里美、浜淵泰行、
東影美紀子、平松賢太郎、藤原洋次郎、古川邦彦、Pen2、
堀川登代、マサル・マツハラ、松島佳子、松原政祐、
三澤浩二、宮本英雄、矢野素直、山口敏行、山田耕造、
山本雅也、油野敏子、吉田純一、四谷明子

【版 画】
赤井由紀、いしだふみ、上中孝三、小池結衣、小林くみこ、
小林裕児、志野和男、清 千秋、髙橋 洋、立堀秀明、
内藤絹子、長岡國人、中村真由子、古川俊子、逸見亞古、
三田村直美、三桝正典

【彫 刻】
池田丈一、井上 直、うらゆかり、榎本勝彦、窪田啓子、
芝山昌也、坪田昌之、南野佳英、東影智裕、藤原昌樹、
松田一戯、松本 薫、三桝明子、村上裕介

【工 芸】
新井洋絵、荒川尚也、池田寛子、石井宏志、磯谷晴弘、
伊藤岱玲、乾 善弘、李 侖京、大庭和昭、木口秀一、
喜多千景、児玉修治、小林勇超、島本契司、清水 剛、
髙橋亜希、田中陽三、永江牧子、野間清仁、花岡 央、
藤本満里子、前田正敏、松本都子、松本三男、光藤 佐、
明珍宗敬、明珍宗裕、三輪周太郎、三輪陽子、山本直毅

【書】
北岡瑞桐、髙砂京子、谷川ゆかり

【デザイン】片岡英恵、久保田裕美

(50音順)

本展は、国内外で活躍中の作家の小作品を展示・販売し、収益金の一部を寄付させていただく12月恒例の展覧会です。今回は、主旨に賛同してくださった150名の作家が出展。日本画・洋画・版画・デザイン・書・彫刻・織物・食器・干支の置物など多彩な小作品300点あまりが、チャリティー価格で、会場いっぱいに並びます。多くの作家の個性あふれる作品、多彩なジャンルの作品をご覧になれるチャンスです。ぜひ、この機会にご来館ください。皆様のご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

★本展は、会期中に入札していただくオークションです。展示即売会ではありません。
★本展の収益金の一部は、「国連WFP」、兵庫県内の福祉団体「ひょうご子どもと家庭福祉財団」、「兵庫盲導犬協会」に寄付させていただきます。
★ネットからもご入札いただけるよう特設サイトを開設いたしました。




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