
N様のアパート『パナハイツ・エデン』。外装は数年前に再塗装し、ベランダも交換済みです。
N様(姫路市)
先頃、所有されるアパート1室のリノベーションを終えられたN様。入居状況はずっと良好でしたが、築28年になることと、アパートの隣地に住宅が建って日照に影響が出る可能性があることから、リスク対策としてリノベーションを決意されたのでした。
満足度90%をいただきました。
N様のアパート『パナハイツ・エデン』は、閑静な住宅地に建つ全8戸のアパートです。
1996年の竣工ですが、2008年には徒歩14分の場所にJR「はりま勝原」駅が開業。さらに、近くに大型ショッピングモールがオープンするなど、住環境が向上し、需要も堅調です。
そんな『パナハイツ・エデン』でしたが、以前、N様は空室となった2室をリノベーションされています。当社で施工したリノベーションの完成現場をご覧いただく機会があり、それがトライアルのきっかけとなったのでした。
「空室が出ても比較的早く入居が決まるので、原状復帰の対応で十分だったのですが、パナホーム兵庫がリノベーションした物件がおしゃれに仕上がっていて、すごく興味が湧いたんです。それに、オリジナルの中途借上システムがあって家賃が保証されるので、一度やってみようかなと思ったんです」。
施工後、リノベーションを実施した2室はすぐに入居が決定し、N様は工事の効果を目の当たりにされました。
2室のリノベーションからちょうど10年。『パナハイツ・エデン』に、大きな環境変化が訪れることになりました。これまでずっと空き地だった東側の土地に、分譲販売ののぼりが立ったのです。
アパートのすぐ隣のため、そこに住宅が建つと、日当たりに影響が出ることが危惧されます。そこで、当社はその対策が必要と考え、ちょうど空室となっていた1階の部屋のリノベーションをご提案しました。
「築30年近く経って、室内が古びてきていましたし、日照が損なわれるリスクを考えると、実施すべきと判断しました」とN様。
間取りから一新してしまうことで、これからのニーズに応える部屋にし、物件の価値を上げる…。そんな目標を掲げて、リノベーションは行われることになりました。工事の内容は、3DKだった間取りを広々とした2LDKに変更し、白を基調にしたインテリアで明るさを演出。さらに、キッチン・トイレ・洗面の設備を入れ替えると共に、使い勝手のいい収納を複数設け、利便性を向上しました。
完成したお部屋をご覧になったN様は、「まるで新築のような室内になりました。やっぱり工事をして良かった」と笑顔で述べられましたが、そのお言葉には、次代へと繋ぐ思いが込もっています。
「息子がアパート経営を継ぐ意思があるようなので、できるだけのことはしておきたいと思っています」。資産価値を維持するリノベーションが、N様の思いをきっと叶えることでしょう。
小林龍広(営業)・福井 健(工事)・井上穂香(設計)(写真左から)
リノベーションを実施した部屋は、工事前に比べると明るくて広々とした印象に仕上がっていて、隣に家が建つというマイナス面をしっかりとカバーします。キッチンのカウンターや収納など、主婦目線で使い勝手を追求している点も、入居者様にとって大きな魅力になること間違いなしです!
小林龍広(営業)・福井 健(工事)・井上穂香(設計)(写真左から)
リノベーションを実施した部屋は、工事前に比べると明るくて広々とした印象に仕上がっていて、隣に家が建つというマイナス面をしっかりとカバーします。キッチンのカウンターや収納など、主婦目線で使い勝手を追求している点も、入居者様にとって大きな魅力になること間違いなしです!