
間取り変更で開放的なLDKが誕生。さらに大空間用エアコンとペアガラスサッシで付加価値を追加。
G様(姫路市)
不動産管理会社の役員をされているG様は、昨年、会社が所有するアパートのリノベーションに携わられました。その体験を踏まえ、不動産のプロ&アパートのオーナーとしての双方の視点で、リノベーションと賃貸住宅経営についてお話しいただきました。
満足度90%をいただきました。
G様の会社がリノベーションを実施されたのは、築34年になる自社アパートの一室。20年以上住んでおられた方が退去されて空室となり、新たな入居を確実なものにするためでした。
「パナホーム兵庫さんはリノベーションの実績が豊富。仕事で実施後すぐに入居が決まるところをこれまでにたくさん見てきていますし、迷うことなくお願いしました」。
今回のリノベーションは、2DKから1LDKへの間取り変更と水回り設備の入れ替えを中心に、ほぼ全面に渡りました。
そんな中で、目を引くのが玄関に配されたシューズクロークです。「ゴルフバックやスキー用具なども余裕で収納できる大きさで、既存のアパートでは珍しいスペース。こういう特色があれば、大きなセールスポイントになると思って設けました」。
さらに、G様は大空間用のエアコンを設置したり、ペアガラスサッシを採用するなど、入居者様にとっての魅力を充実。「今はインターネットで部屋探しをする時代。希望や条件を細かく絞り込んで検索されるので、ニーズを捉えた内容でなくては見てもらえませんからね」。
リノベーションにはそれなりの費用がかかるため、躊躇されるオーナー様もおられます。しかし、部屋の状況によっては簡素なリフレッシュ工事では入居が見込めないこともあり、判断が難しくなります。
これに対し、G様は長期的なスタンスで考えることの重要性を強調されます。「普段からできるだけ空室をなくして収益を安定させ、やがて訪れる改修に備える。そして、改修工事後は賃料アップ分で減価償却しながら、次のステップを見据える。私は常にそれを心掛けています」。
入居率を高く保つことで基礎体力をつけて、修繕計画や改修計画を立てやすくし、それによってアパートの魅力を維持する。この好循環こそが、賃貸住宅経営を成功に導く術という訳です。
そして、G様はリノベーションを《資産価値を復活させる切り札》と捉えられています。「素早く空室を解消できますし、新築同様、施工後10年ほどは補修や改修にほとんどお金がかかりません。低金利のローンもあるので、古い物件の空室対策には何よりも有効だと思います。現在、所有しているアパートは満室ですが、空室が出れば順次リノベーションを進める予定です」。
さらに、G様は次のようにも述べられました。「アパート経営を事業と認識することも重要です。たとえば、最初の目的が相続税対策であっても、後々アパートを継承する子孫に金銭的・労力的な負担をかけてしまっては、本末転倒になってしまいますから」。
福井 健(工事)・村岡陽介(営業)・井上穂香(設計)(写真左から)
当社のリノベーションは、ただ空室を解消するのではなく、将来に渡って資産価値を保つことを最大の目的としています。そのため、オーナー様のアパート経営をトータルな視点でしっかりと見つめ、メリットと共にデメリットもはっきりとお伝えしたうえで、最適なプランをご提案いたします。ぜひ、ご相談ください。
福井 健(工事)・村岡陽介(営業)・井上穂香(設計)(写真左から)
当社のリノベーションは、ただ空室を解消するのではなく、将来に渡って資産価値を保つことを最大の目的としています。そのため、オーナー様のアパート経営をトータルな視点でしっかりと見つめ、メリットと共にデメリットもはっきりとお伝えしたうえで、最適なプランをご提案いたします。ぜひ、ご相談ください。