
N社様が所有される『シャトー日東』。総戸数42戸のうち、半分を賃貸住宅として使用されています。
N社様(姫路市)
今回は、姫路市にある老舗企業・N社様の社宅兼賃貸住宅のリノベーションをご紹介します。N社様は3年前から毎年1回工事を実施され、これまでに計12戸が完了。当社の経験と実績、入居者視点に立ったプランとデザインを高く評価いただいています。
満足度90%をいただきました。
N社様が所有されている『シャトー日東』は、1979年に建てられた2棟・計42戸から成る物件で、半数を社宅に、半数を一般向けの賃貸住宅として利用されています。
『シャトー日東』が建つエリアは人気の小学校区で子育て世帯のニーズも高いのですが、建物の老朽化に伴って競争力が弱まり、近年は近隣の新築アパートに押されて空室が目立つようになっていました。
そこで、社長のO様は、打開策としてリノベーションをご決意。お付き合いされていた不動産管理会社の紹介で、当社に依頼いただくこととなりました。「ブランドの安心感と中途借り上げシステムによる10年間の家賃保証が決め手になりました」。
そして、一昨年5戸、昨年3戸、今年4戸のリノベーションを終えられ、「確かな手応えを感じています。我々が独自に手掛けることもできますが、パナホーム兵庫には賃貸アパートの豊富な実績とノウハウがあります。さらに家賃保証も用意されているとなれば、お任せするのがベストでしょう(笑)」。
『シャトー日東』のリノベーションでは、和室を取り払って2LDKから広々とした1LDKに間取りを変更。さらに、居室とLDKの双方からアクセスできるウォークスルークローゼットを新設し、利便性と機能性を向上しました。
また、キッチン・洗面・トイレを入れ替え、エアコン等の設備も一新。加えて、間仕切り扉や収納の造作などにもこだわり、意匠性を高めました。
「私が一番驚いたのは、各戸でデザインを変えた点。全戸が新築同様に生まれ変わることは容易に想像できましたが、異なるデザインで差別化を図る発想はありませんでした」とO社長。
これは、戸数をまとめて発注いただいたことにより可能になった施策。選択肢を設けて入居者様の好みに細かく応えようとしたものでした。また、入居希望の方への案内やオーナー様への見学会を見応えあるものにするのも目的でした。
「現在『シャトー日東』の入居状況は順調ですが、どんな事業も先のことはわかりません。なので、少しでもリスクを減らすために、私は実績があって信頼の置ける企業に依頼するのが一番だと考えています」とO社長はおっしゃいます。
ある程度空室がまとまったら、今後も順次施工していく予定の『シャトー日東』。鉄筋コンクリート造のため耐用年数が長く、まだまだ活用が可能で、リノベーションにますます期待が高まります。
三田敦士(設計)・八若 陽(営業)・福井 健(工事)(写真左から)
O社長は、賃貸住宅の安定経営のために何が必要かを深く理解されています。そして、常に前向きに考え、行動されます。そのおかげで、私達もより高みを目指すことができています。資産価値再生のベストパートナーとして、これからもしっかりサポートさせていただきます。
三田敦士(設計)・八若 陽(営業)・福井 健(工事)(写真左から)
O社長は、賃貸住宅の安定経営のために何が必要かを深く理解されています。そして、常に前向きに考え、行動されます。そのおかげで、私達もより高みを目指すことができています。資産価値再生のベストパートナーとして、これからもしっかりサポートさせていただきます。