
「今回のリフォームは三つ星!」とおっしゃるM様ご夫妻。次は、法事に向けて、ふすまの貼り替えを予定されています。
M様(姫路市)
築130年を超える日本家屋にお住まいのM様。 代々にわたって小まめに補修&改修を重ねてこられた跡が、まるで年輪のように、ご家族と暮らしの歴史を物語っています。 ご夫妻は、そんな伝統的な住まいを受け継ぎ、大切にしながら、毎日を快適に過ごされています。
満足度100%をいただきました。
現在、日本の住宅の建て替えサイクルは27~28年と言われ、世界の先進国の中でも、突出して短いそうです。
しかし、戦前までは、そうではありませんでした。
一度建てたら、傷んできた箇所を修理したり、必要な変更を加えたりしながら、できるだけ長く住むのが一般的でした。
M様のお住まいも、代々、そんな風に住み継がれてきたそうです。
「この家は私の生家なんですが、私が知る限りでも、随分と手を入れています。
トイレを母屋に増築したり、土間だった厨房をダイニングキッチンにしたり…。
私達も、子供が小学校に上がる時に、小屋裏を2階にして勉強部屋を作りましたし、屋根の一部も葺き替えました。
とにかく古いので、毎年のように、どこかを補修しています」と奥様。
ご結婚以来、この家にお住まいのご主人も、格別な思いをお持ちです。
「この太い柱や梁を見てください。今、これだけの家はなかなか建てられませんよ。
ただ、隙間が多く、冬に寒いのが難点ですが…(笑)」。
実は、M様は、パナホームのアパートオーナー様で、一昨年、アパートのリフレッシュ工事を実施されました。
「その時、仕事ぶりを見て、とても感心したんです。
そこで、自宅のリフォームについても相談してみようと…」とご主人。
「寝室にベッドを置きたくて、畳からフローリングに変えようと思っていた矢先だったんです。ちょうど良いタイミングでしたね」と奥様。
しかし、築130年以上ともなると、あれこれとリフォームしたくなる箇所が出てきます。
そこで、M様は、まず寝室の改修を最優先に、あわせて隣の和室もフローリングにされました。
次に、昨年にはお風呂を、そして、今年の春にはトイレを相次いでリフォーム。
パナホームは、すっかりM様邸の専任的存在となりました。
「職人さんが礼儀正しいのには驚きました。
それに、毎日、きっちり掃除をして帰られるんです。
仕事も丁寧だし、すっかり御用達です」。
一連のリフォームで「とても快適になった」とおっしゃるご夫妻ですが、実は、それ以外にも、思わぬメリットがあったそうです。
それは、お風呂の工事の際に、大事な柱が腐っているのが見つかったこと。「善後策が打てて助かりました」。
M様にとって、補修&改修から保守点検まで多くの役割を果たすパナホームは、長寿の家屋をさらに長持ちさせる、住まいの健康増進ドクターと言えそうです。
岡本 裕史(工事)・野村 拓矢(営業・設計) (写真左から)
M様邸にとって、私達は、掛かり付けのお医者様のようなもの。 家の状況をしっかりと把握し、最善の対処法をご提供する、古き良き住まいのパートナー。 そんな存在であり続けたいと願っております。 どうぞ、いつでも、どんな小さなことでも、お気軽にお申し付けください。
M様邸のリフォームは、パナホーム兵庫のネットワーク企業「リフォーム兵庫」が担当しました。
岡本 裕史(工事)・野村 拓矢(営業・設計) (写真左から)
M様邸にとって、私達は、掛かり付けのお医者様のようなもの。 家の状況をしっかりと把握し、最善の対処法をご提供する、古き良き住まいのパートナー。 そんな存在であり続けたいと願っております。 どうぞ、いつでも、どんな小さなことでも、お気軽にお申し付けください。
M様邸のリフォームは、パナホーム兵庫のネットワーク企業「リフォーム兵庫」が担当しました。