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September9

I様(神戸市)

アパート

ご自宅とアパートの同時建築で、災い転じて福と成す。

4年前、台風の影響による竜巻でお住まいを失われたI様。住宅再建に際しては、「立地の良さを活かしたい」と、賃貸併用住宅を希望されました。そして、ご新居とアパートを隣接して建てるという方法で、将来に向けた確かな土地活用を成し遂げられたのです。

満足度100%をいただきました。

突然に自宅を喪失。

I様にとって、4年前の台風被害は全く予期せぬ出来事でした。
ご自宅は自然災害による全壊と認定され、ご夫妻はとりあえず市営住宅に住まわれることになりましたが、入居できる期間は最長2年…。I様は早々にお建て替えの計画をスタートされました。
その時、娘さんから「賃貸併用住宅にしてはどうか」というご提案があったそうです。「ナイスアイデアと思い、最初は5階建てのビルにして、最上階を住居にしようと考えました。建設費を賃料収入で返済できるし、戸数が多ければ、後々の収益も大きくなりますからね。そして、娘の薦めもあって、パナホーム兵庫に相談したんです」とI様。
ご依頼を受け、早速、当社の担当者は試算を行いました。ところが、5階建てだと建築コストが高額になり、I様の想像を超える借り入れが必要になることがわかりました。
また、ローンを組んでも長期にわたって多額な返済をしていかねばならず、I様はリスクが大きいと判断され、ビル建築を断念されたのでした。

アパートと自宅を別々に…。

そこで、パナホーム兵庫では、計画を白紙に戻し、ニュートラルな状態で、I様にとってのベストを模索。ご夫妻お二人だけの暮らしには敷地が広すぎることから、賃貸併用住宅にはせずに、アパートと住居を別棟とするプランを立案しました。
アパートの方は、敷地を最大限に活かして収益性を高めるため、入居者層を単身者や新婚カップルに想定。1階と2階、それぞれ1LDKタイプの2戸で計画しました。
一方、ご自宅については、ご夫妻のご要望を綿密にお聞きし、プランにしっかりと反映。以前に比べて床面積が減る分、収納スペースの確保に努めたり、損壊したお住まいで使われていたシステムキッチンやエコキュートをご新居に再利用して、無駄なコストを軽減しました。
「パナホーム兵庫の担当者は、私達の要望を細かく聞いてくれました。また、アパートの方は、資金計画から将来にわたる収支まで具体的に数字を示してくれたり、丁寧にアドバイスしてもらえたので、信頼して任せることができました」。
そして、昨年の早春。被災から2年余りを経て、新築のアパートとご新居が誇らしげに建ち並びました。「アパートも自宅も、台風にも地震にも強いので安心ですね。また、迅速な対応も心強いです」。
「あの台風がなければ、まだ古い家に住んでいたはず」とおっしゃるI様。災難というマイナスを、ご新居での快適な暮らしと、将来に備えた土地活用という二つの大きなプラスに換えられました。

担当

南木沢哉(営業)・宮脇昇吾(工事)(写真左から)

アパートとご新居を併設するという今回の計画では、住環境・収益性・防火地域による制限など複雑な要素が絡み合い、プランニングには微妙な匙加減が必要でした。当社では、15センチピッチで細かく対応できるパナソニックホームズならではの技術力を活かして、I様のご意向に柔軟にお応えしました。両方の建物にご満足いただき、本当に良かったです。


ご自宅(左)とアパート。JRの最寄り駅まで徒歩約3分、須磨海浜公園や海水浴場も目の前という好立地です。

アパートのLDK。白とベージュを基調にした室内が、空間の広がりを演出。

洋室にはハンガーパイプのある棚を設け、ウォークインクローゼットとしても使用可能。

ご新居とアパートを同時に建築されたI様。「アパートの管理は、パナホーム兵庫の賃貸管理センターが全てやってくれるので、オーナーの実感がないくらい楽ですね(笑)」。

担当

南木沢哉(営業)・宮脇昇吾(工事)(写真左から)

アパートとご新居を併設するという今回の計画では、住環境・収益性・防火地域による制限など複雑な要素が絡み合い、プランニングには微妙な匙加減が必要でした。当社では、15センチピッチで細かく対応できるパナソニックホームズならではの技術力を活かして、I様のご意向に柔軟にお応えしました。両方の建物にご満足いただき、本当に良かったです。

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